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□    入院日記5
夜やかましい爺さん達は意外と昼は大人しい。
昼寝してるからである。昼寝するくらいなら夜寝ろよクソが。

とか思いつつ自分も夜寝れなかったので昼間はうつらうつら。

足も痛み止めが効いている間は寝れるし、他にやる事もないので睡魔が襲う。
そして夜は爺さん達のうめき声や奇声&足の痛み&昼寝のせいで眠れないっていう。
完全悪循環が既に完成。手術いつになんのか知らないけどこれは駄目なんじゃないか・・・と思ってると

回診に来た主治医から水曜にオペしましょうといわれる。今日は2/17の日曜日。
おお・・・二日後か・・・。
入院も初めてなので当然手術も初めてな訳で。
とうとう僕の体にメスが入ってしまうのね・・・!

とかなんとか。
看護士のおねーちゃんたちには色々からかわれたりしたけど本人的にそんなにビビりもせず。
まぁ手術後は痛いんだろうなぁ・・・とか思っていたりはしたけど。

そもそもこの居住環境の劣悪さというか。
最悪の隣人どもを何とかしてくれ。寝不足も相まってイラついてしゃーない。

さてさて、手術も決まりまな板の上の鯉の僕ではありますが。
せっかく入院という人生初のイベントなので色々記録を残しておいて後でブログにでもすんべ!と。
まずは病院食を毎食写真に撮っておこう!と思い立つ。

まず日曜の夜の飯。


てんぷらである。
病院食でてんぷらとか出るんだねぇ。もちろんえびとかイカとかないけど。
好物のマイタケのてんぷらあるから別にいいんだけど。
てんぷら自体は硬くてまずい。あと出汁もまずい。
というか病院食自体がまずいんだけど。



さてこれから大体このブログは、大体病院食メインになります。
ここまではイントロダクションでありメインは病院食を紹介というか、ある一点の野菜になるというか。

まぁまぁ。
それはそのうち。

というわけで以下次回。
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□    入院日記4
噂には聞いていたけど、本当に21時で電気消すんだな・・・病院。

布団かぶった所で寝れるはずもないのであいぽんを弄りながら横になっている現状。
(緊急で必要なものだけ親に取ってきてもらったのであいぽん充電コードはあるのでバッテリは平気)

ドアは開放しっぱなしで廊下の電気は漏れているので暗闇には程遠い光度が保たれている病室。
病室は、戦場だった。



看護士の。

まじで10分おきくらいにナースコールをかわるがわる押す爺さん達。
叫び声が聞こえない時間は無い。これ寝れるわけねぇー。
というか地味に俺も足がジワジワ痛くて寝れない。しかしこの小康状態の戦場で
またナースコールを押すのも忍びないので、用意してもらっていた車椅子に乗り
深夜0時近い病棟を車椅子でナースセンターに向かう。
(夕方のうちに車椅子の操作はマスター済み)

気弱そうなメガネの当直看護士(推定20台半でけっこうかわいい)に痛み止め貰い病室に帰る。
特にイベントは何も発生しなかった。多分ここでイベント発生するのはイケメンだけだから。知ってたし。

気弱メガネ看護士に貰った痛み止めのお陰でなんとか疼く様な痛みは治まったものの。
病室は相変わらず動物園。痴呆の爺さんの下の世話で漂うunk臭。午前3時。
そもそも寝付きが悪い僕にこの環境で寝れ、というのは無理な話で。結局寝れず朝6時を迎える。

朝6時になるとワゴンを引っさげた看護士がおはようの挨拶と共に蒸しタオルを渡してくる。
これで顔を拭いて目を覚ませという事か。覚ますも何も寝てねぇけど。すげぇな。強制起床だよ。

この後検温や血圧測ったりして朝8時になると朝食が運ばれてきた。
これ6時に起きる意味あんの?寝てないけど。

朝食は比較的普通?食パン2枚に謎ジャムとおかずが2つほど。たしかインゲンは出てた。
(この日の夕食まで写真は撮ってないんだ。すまない。)

さて、前途多難な部屋にブチこまれたごくり。
明日からどうなるのか。

以下次回。
そろそろ写真載せていけるはず!
□    入院日記3
あれよあれよという間に入院することになったごくり。
人生初の入院に戸惑いを隠せない─

というわけで。
簡易ギブスを巻かれ、有無を言わさず入院になり病室に運ばれる道中看護士から不吉な一言を言われる
「おじいちゃんばっかりの部屋だけど我慢してね」

病院といえば老人である。
これは仕方ないのではないか。そんな事をストレッチャーで運ばれてる中考えていた。

病室につき、入院についての説明やアレルギーや疾患の有無などを今日の担当看護士に聞かれた。
この看護士さんがえらい美人さんで、漫画やゲームか!レベルでこう、実際そんな美人看護士とか
いるわきゃねぇだろ現実みろって思ってたんだけど、いや居るもんなんだなぁ・・・。
(入院した時点で絵に描いてうpろう!と思っていたけど、病棟変わって後半見てない&退院してからもう半月でもう顔忘れてしまったので描けないわー残念だわーかーっ)

美人看護士に若干ウキウキになっていたらもう夕食の時間らしく配膳される。
メニューはあんまり覚えてないが、鮭の煮付けであったのは覚えている。
し、鮭の煮付け・・・?鮭を煮るの・・・?いや、まぁ別にマズくはねぇけど・・・。
マズくはねぇけど鮭の煮付け!?そこそこおなかいっぱいになるけど・・・。

と、これまた初の病院食に疑問を感じつつも夜はなんとか更けていく。
更けていくっつったって夕飯食べてあいぽんでTL眺めたりしてなんとか時間を潰したって20時さ。

さてこの辺で病室の紹介をしておこうと思う。
つっこまれたのは一般的な6人部屋。僕のベッドは入り口すぐ右の角。
ここまで数時間病室で過ごしたけど、とりあえず薄々さっき看護士が言った台詞の重要さを気づいた。

というか。
おじいちゃんだからっていうか、ここの6人部屋の半分以上痴呆老人じゃねぇか!!!!!



クイズ番組の早押しの如くナースコール連打するじいさん
5分おきにセイウチみたいな大声を出すじいさん
電話かけさせろって何度も虚空に叫ぶじいさん
痛い痛いって地味に呟き続けるじいさん

・・・
やべえ。
これ絶対寝れないだろ。
いや、まだわからん。爺さんだって夜は寝るはずだ!
初入院で気分が高まってるし、地味に足はズキズキ痛いしだけど疲れてるし
爺さんたちが静かにしててくれるなら寝れるはず!

そんな覚悟を持って訪れる消灯21時。


どうなる。
以下次回。
□    入院日記2
搬送された病院は2駅ほど離れた所にあるO整形外科。
救急車から下ろされストレッチャーごとER的な空間に放置される。

ここ、緊急搬送先だよなぁ・・・やだなぁ・・・こうER的ハデな患者が運ばれてきたら滅入るなぁ・・・

とか思ってたらレントゲン取るためにまたストレッチャーごと運ばれて撮り終えるとまた元のER的空間に放置される。
サラリと書いているが当然足は痛い。超痛い。でも叫ぶ程ではない。
例えるならば捻挫の5倍くらい痛い。
・・・あんまりうまく伝わってない気がするけど、とりあえず顔面蒼白になる程度には痛い。

どれだけ待たされたであろうか。
小太りのメガネをかけた如何にもオペで着ます!みたいな緑色の服を着たドクターと思しき人物が来て
開口一番、酷いよーこれーと笑いながら言う。



どうやら先ほど撮ったレントゲンを見たらしい。どう酷いという説明をしないまま
簡易ギブス(足の裏から踵、ふくらはぎの裏辺りまでを固定するような支え)を宛がう。
ドクター1に看護士3人(全員おばちゃん)でやる。多すぎじゃないか?そんなに必要かこの処置。
と思いながら口には出さず。そんな余裕もない。繰り返すが痛いのだ。

なんとか応急処置なのかなんなのかまったく説明されてないが某かの処置を終えると
連絡が入ったのか親が来ていた。呆れた顔をされた。しゃーない。

そうこうしてるうちに看護士が来てER的な空間からまたしてもストレッチャーで移動。
エレベータで2階にあがり、何回か曲がり、病室につれてかれてしまった。
とりあえず入院らしい。

実はこのときまでワンチャン家に帰れるんちゃうかなーとか思っていたのだ。
骨は折れても別にこのまま安静にしてりゃいいんだろ?と。
何しろ碌な説明も受けてないので自分の現状を理解していなかったのだ。
骨折れた?1ヶ月もすりゃ治るだろと。

そこへ告げられた入院の宣告。
人生初の入院である。今日は初めてづくしでお赤飯だね!とかボンヤリ考えていた。


以下次回。
□    入院日記1
その日、僕は予定が詰まっていた。
地元の友人に借り物を返したり、三軒茶屋の焼き鳥屋で飲む約束があったりしたのだ。
借り物の方は、ちょうど車で来た共通の友人が持っていってくれるというので託してワンダウン。

さて、渋谷に16時集合なのでまだ4時間ほど時間ある。
ジムに行って少しでも会費のコストパフォーマンスを上げるかな、と2時間ばかり汗を流すことにした。

サイクルマシンとランニングマシンを交互に乗って2時間みっちり汗をかいた。
なかなか僕にしては充実した休みではないだろうか。色気はまるで無い不満点を除けば。
ベンチで多少休憩してから着替えるためにロッカールームに向かう。

今日は少しランニングマシンのスピードを上げていて膝に負荷がかかっていたらしく
階段を下りるのに難儀するなぁと思ったつかのま。
4階のマシンフロアから3階の踊り場まで残り3段のところで躓く。
踊り場まで一気に落ち、地に手を着く。

やってしまった。左足が痛い。
これは捻挫はイっている。

とりあえず右足と両手で手摺を掴み立ち上がり、左足を見ると右くるぶしが以上に出っ張っている。

うーん。これは。もっとやばいかもしれない。
というかまったく左足を地に着けない。着けられるような痛みではない。
僕がコケたのを見ていた他の親切な会員の人がスタッフを呼んでくれたようで
とりあえず階段に座らされて、有無を言わさず救急車を手配。

あれ。これ捻挫では・・・なさそう?

まずいなぁ。これは渋谷にも行けそうにないし、明日から犬の散歩出来ないんじゃないか。
なんて事を考えていたらもう救急車が到着した。早い。

まず救急隊員に空気で膨らます簡易ギブスみたいなものを足に巻かれ
救急隊員の肩を回されてエレベータで1階までおりてストレッチャーに乗せられ外の救急車に搬送される僕。

わぁ、30過ぎて初めての救急車だなぁ

なんて事を考えるうちに救急車は発進。
意外と揺れる。そして揺れるとクッソ痛い。どうせ駅前の病院か、T芝R病院行くと思っていたら
何故かまったくわけのわからん所に搬送されてしまった。



どうなる。
以下次回。
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